花粉:ポーレン
     〜「完全バランス食品」〜

花粉には人間が生きていくために必要なほとんどのビタミンやミネラルが入って

います。さらに、炭水化物、酵素やその他の微量栄養素を含み、

ある意味で「完全食品」といえます。

残念ながら数粒の量では、1日の必要量を満たすほどは含まれていませんが、

これらさまざまな成分が入っているだけで相乗効果を生みだし、現代人の偏った 過剰栄養の食生活の中で足りない

栄養素を補ってくれる食品といえます。

     〜花粉(ポーレン)とは〜

46の必須栄養素をバランスよく含んでいる花粉とは、一体何なのでしょうか?

花粉というものは、オシベの先に着いている黄色い粉であり、それがメシベに着いて種子ができるものだ・・・。

多くの人は花粉に対してこの程度の知識しかありません。しかし、これは無理のないことです。

なぜなら、学者でさえ栄養的には詳しく知らなかったのですから。

しかし、研究が進むにつれて、花粉は驚異的な栄養食品であることが分かってきたのです。

それは、莫大な量のタンパク質やミネラル、ビタミン類と、自然の抗生物質、稀有元素群が含まれているからなのです。

このように、私たちの健康にとって必要なあらゆる栄養素が含まれている自然食物は、花粉の他には見当たりません。

花粉のように必須栄養素が、豊富にバランスよく揃っていることは、正に自然の中の奇跡ともいわれています。
     〜驚異的な花粉の生命力〜

オシベから飛び出した花粉が、メシベの先端に着くと直ちに花粉管を伸ばし

はじめますが、わずか2〜3日で一万倍にも成長します。

例えばメダカが鯨の10倍もの大きさになるという信じられない成長のスピード

です。これだけ短期間に、これだけ大きくなるものは、自然界広しといえども

他にその例をみません。

この想像を絶した生命のエネルギーがヨーロッパでは花粉を精力剤として考える根拠になっているようです。

それだけ栄養が豊富だということができます。
     〜花粉の素晴らしさ〜

花粉の素晴らしさは、さまざまな動物実験で証明されています。

花粉を食べさせた競走馬の記録を伸ばしたり、仔牛の病気への抵抗力を強化したり、ニワトリの成長を短期間で

促したりと、その実験結果にはただ、ただ驚くばかりです。

ミツバチの巣から得られる食べ物にはハチミツやローヤルゼリーがありますが、健康をもたらす力では花粉にまさるものは

ありません。ハチミツはカロリーがほとんどで、ローヤルゼリーの元になるものは花粉なのです。

ローヤルゼリーと花粉の成分はほとんど変わりません。ただ一部のアミノ酸はローヤルゼリーに含まれていませんので、

この点から見れば、花粉はローヤルゼリーを超えたものということができます。

花粉の成分
糖質(炭水化物)  花粉に含まれているのは、単糖類、多糖類、澱粉などで、この糖質は

 エネルギーのもとになります。
たんぱく質  花粉の大きな特徴のひとつで、タンパク質が35%も含まれています。

 花粉のタンパク質は、質の点から言っても、大豆、小麦胚芽、肝臓、肉、

 スキムミルク、卵、ナッツなどと同じくらい上等です。
脂肪  花粉に含まれている脂肪は、肥満の心配もなく、ほどよく身体をひきしめ、

 なめらかで、弾力があり、うるおいの肌をつくるものです。もちろん、

 カロリー源としてもすばらしいものです。
各種のビタミン  花粉には驚くほどのビタミンが含まれています。

 そのビタミンの種類は別表の通り、実にたくさんのものがバランスよく

 含まれており、花粉はまさに総合ビタミン剤とでもいえます。
各種のミネラル  花粉は人体の新陳代謝に必要な、活性をもったミネラルを多量に含んで

 います。
つまり、カリウム、マグネシウム、カルシウム、銅、鉄、ケイ素、

 リン、硫黄、塩素などです。花粉はこのように、優れたアルカリ食品です。
酵素  花粉から検出された酵素は、カタラーゼ、アミナーゼ、サツカラーゼ、

 コチマーなど8種類以上にものぼります。

 この中のカタラーゼは、新しい元気な細胞が老化したり、病気になると

 減少してくるので老化とも深い関係があります。
強い殺菌  フランスのラビー博士は、花粉中の抗生物質が、強い殺菌力を発揮する

 と研究発表していますが、これがサルモレラ菌(チフスや食中毒の原因

 となる菌)や腸内腐敗菌、大腸菌などに対して、強力な殺菌力を示します。





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